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オシッコの線の太さ、そして手作り料理再開

先週からオシッコが頻尿ぎみになっているのが気になり、日曜日に主治医の橋本先生に診察してもらいました。(橋本先生はブラッキーが5歳のときに尿路結石症を患ったときに助けてくださった恩人で、それ以来ずっと橋本先生に頼っています)

オチンチンにカテーテル(細い管)を通してオシッコを注射器で抽出して、遠心分離機にかけて顕微鏡で検査。結果は膿をともなう膀胱炎、そして尿路結石の原因となるストラバイトが発見されました。(遠心分離機にかけた容器を見せてもらったところ、かなりの沈殿物があり驚きました)

まずは膀胱の炎症を改善するために抗生物質を処方してもらい、ストラバイト対策としてオシッコのpHを中性~酸性よりに近づけるための食事療法の開始。尿路結石症を患った9年前とは違って、最近はpHコントロールの薬用フードで良いものが出ているとのことでしたが、あえて5歳のときに改善できた手作り料理を食べさせてやることにしました。といってもキャベツ、にんじん、サツマイモ、鳥のささみ肉をゆでて、おかゆに混ぜて与えるというカンタンなものですが(笑)。それでもブラッキーは、がっつくように、むさぼるように、なんでこういう旨いものを普段から出さないんだぁーといわんばかりに元気に食べてくれました。

今朝の散歩では、まだ頻尿ぎみだったけど、なんとかこれで改善してくれることを祈りつつ、、、。1~2週間ほど、様子見です。

PS
僕は文学部出身なので、pHって何?と聞かれても科学的なことは答えられないけど、pHを中性~酸性よりにするには“草食動物的な食事内容”であればOK。淡白なささみ肉を少々と野菜に炭水化物を混ぜて与えることで9年前は3日でpHが中性になったものです。

PS2
もともと特性ハーネスで後ろ足を宙に浮かせての散歩なので、オシッコは片足をあげることはもちろんなく、歩きながらの垂れ流し状態。そういう状態で頻尿に気づいたのは、毎回散歩のたびにどれくらいの量が出たか、その垂れ流しのオシッコが地面に描く線の太さを感覚で覚えた賜物でした。(雨の日は地面が濡れているので、オシッコの線の太さがまったく見えないので感覚で覚えるしかないんです)

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