pHは中性に改善、だけど膀胱炎の治療を継続
手作りフードと抗生物質の投与治療が2週間たった今日、橋本先生に経過を診断をしていただきました。
結果はオシッコのpHが「7」と中性になり、ストラバイトは発見されずほっと一息。(前回の検査ではpHは8.5でアルカリ性)
が、しかし膀胱炎はあまり改善されておらず、カテーテルで抽出したオシッコには澱んだ膿がたくさん見つかり、違う種類の抗生物質を追加で2週間服用させることとなりました。(このまま悪化すると炎症が腎臓にまでおよんでしまう可能性もないことはない、とのことで処方していただいた抗生物質)
「本人に食欲があって元気だから問題はないとは思いますが、念のため」と、オシッコを培養検査して原因と状態をより具体的に探ってもらうこととなりました。
“本人”。そういう言い方をしてくださる橋本先生。僕がこの先生を信頼してずっとブラッキーを診ていただいている理由のひとつがこの呼び方。ブラッキーが子犬の頃は“このコ”で、オトナになってからは“このヒト”“本人”で接してくださる先生の言葉は、会話の中でまったく自然に出てくる言葉だから、この先生の患者に対する目線やメンタリティにとても安心を覚えるのです。
1週間後、培養検査の結果を電話で問い合わせて、その後の治療方法を決めることになりました。
「ブラちゃん、いろいろしてもらって君は幸せだね~」
治療が終わってブラッキーに話しかけてくださった橋本先生の言葉に、介護で疲れかけている僕の気持ちが少し癒されました。
PS
昨日、車椅子の会社さんから電話があり、9日(金)までには手元に届く予定とのこと。(現在アメリカを出発して、船にゆられて日本に向かっている途中だそうな)
飼い主の腰痛はかなりヒドく、週に3回通う針灸治療とマッサージでなんとかふんばってます。。
コメント
クリスマス・イブから調子が悪くなって通院し始めたうちのコ。
動物病院は年末年始が休診なのですごく不安だったんですが、
先生は「大丈夫だから連れておいで」と言ってくださいました。
それがもし「何かあったら」とか「緊急の場合は」っていう言い方だったら
・・・“何か”ってナニ?
・・・緊急ってどんな状態?
・・・休診なのにわざわざ診てもらうなんて申し訳ないし、、
と、きっと不安は拭いきれなかったでしょう。
フツーな一言だったかもしれませんが
この先生を信頼してきてよかったと思いました。
土井さん。
信頼できる先生とめぐり逢えてよかったですね!
投稿者: メル | 2006年06月06日 02:23